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あじまーオキナワの風

-沖縄出身の編集長が、沖縄と東京の仲間たちと話の交差点で相対する集い。文化から経済、それに産業の問題点など多彩な話題満載、新時代の形式にとらわれない新しいサロン。-

―しまくとうば(沖縄語)と世界のうちなんちゅ(沖縄人)大会《1 》>―

南国沖縄、観光沖縄の8月は若者に限らず、かつての若者つまりリタイア組みのシニアの目は沖縄に釘付けに。青い空、碧い海、トロピカルな果物はじめとした南国料理。初の来沖の旅行者に限らず、誰しもが那覇空港に足跡をしるしたとたん、開放感や解放感が体中に溢れよう。

 

だが、おきなわは陽光あふれる面だけではない。定番のレンタカーで島の中部を駆け巡ると、どこまでも金網に囲まれた国道の道路(米軍基地から見ると)に圧倒され、そして島の南部ではひめゆりの塔などの戦跡の悲惨さに涙する人も多かろう。沖縄の真実は多面的と言えるのではないか。

 

ところで、参議院選挙終盤の週、沖縄の新聞(琉球新報、沖縄タイムスの両紙)に、注目すべき記事を目にした方も多かろう。

 

◇しまくとぅば継承 「県文化振興条例案」公開(2013年7月23日)

県は22日までに、伝統芸能や伝統工芸などの振興を図る「県文化芸術振興条例」案をまとめ、ホームページ上で公開し、意見の募集を始めた。

 しまくとぅばなどの伝統文化の継承・発展や、マネジメント人材の育成、観光など産業との連携を盛り込んでいる。8月21日まで意見を募り、県議会9月定例会への提案を目指す。

 

◇若者県系人大会 成果を沖縄変革の糧に(2013年7月23日)

 18日(日本時間19日)から4日間にわたり米国ロサンゼルスで開かれていた第2回世界若者ウチナーンチュ大会は、多くの成果と感動を生みだし閉幕した。大会の成功を心から祝福したい。 世界9カ国の県系社会から若者や関係者ら約100人が参加し、ワークショップやグループ討論などを通じ、沖縄の言語、文化、芸術、社会問題、歴史などを学んだ。

 

 昨年の第1回大会ではスポーツや市町村ごとの「交流」を重視したが、今回は人と人がつながるだけでなく「何かを生み出そう」と、積極的に「学び」を取り入れた。

大会を進化させた若者らの主体性は、同じウチナーンチュとして誇らしい。若者たちの創意工夫、行動力に敬意を表したい。 今大会は基地問題の分科会もあり、沖縄の現実と向き合った。

としている。普天間基地問題、オスプレイ配置などで、沖縄県民の本土政府への不信感はこれまで以上に増幅している。これが、普段のニュースにも反映している。

 

もと言えば、昔は「方言」して蔑まれた「しまくとぅば(沖縄語)」振興が、県の文化振興の目玉の一つとして採り上げられ、また沖縄からの移民の子孫が外国で「OKINWA」を「おきなわ」として意識しだしている、という記事が同日の新聞に掲載されたわけだ。

 

これらのNEWSは、沖縄の自立と独立が、日常のうちなんちゅ(沖縄人)の意識に何の違和感もなく入りつつある。言語から外国での沖縄出身者の独自性まで、と自己のアイデンティティーの確立に向かっているような気がする。

今度の選挙で沖縄と本土政府のねじれがはっきりした、という言論人もいる。

 

今年の春に設立された、琉球民族独立総合研究学会の発起人でもある、沖縄大学の仲地博副学長は、自立構想の背景として、次の5点を挙げている。

1.九州・本州から遠く離れた南の島で、気候的にも亜熱帯

2.明治の初めまで、琉球王国という歴史と非武装の島という独自の体裁をとっていた

3.第二次大戦時の住民の死者3分の1とも言われる悲惨な地上戦の経験

4.戦後に27年間の米軍による占領統治の琉球政府時代があった

5.米軍制時の復帰運動で目指した理想と現実のギャップがあり過ぎた

スタートのための第1回の話題をお届けしました。

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1962年2月のある日、アメリカの支配するOKINAWAから、内地の東京へと那覇の泊港から出発した。

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あじまーの会会員の皆さま、昨日22日の総会参加お疲れさんでした。

第4回総会は 会員9名が出席し定刻どおり午後4時に東京・新宿のコスモジャーナル社事務
所で開催され、委任状と出席人数が総会員35名を上回り成立しました。
出席者は沖縄からスカイプで普久原、東京から西川、清水、坂本、宮川、三上、上地
石坂、末吉の9名でした。

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地図によれば、札幌方面への最短直線の抜け道があるらしいそれには、山越えをしなければならないし、小さな湖のそばの山道を行かねばならないようだ。


美瑛
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先に紹介した映画「よみがえる琉球芸能 江戸上り」を、

琉球王朝の芸能は、首里王府の滅亡とともに失われていきました。さまざまな人々の努力によってよみがえった『琉球芸能江戸上り』。この映画を通して、文化の力強さや大切さを、多くの人々、特に若い世代のかたがたに知ってもらいたいと願っております。

と紹介した。
映画の上映に合わせて巻物が登場。鮮明な画像で作られた巻物が販売される。
現物の2分の1の大きさで長さが7メートルもある。価格は5千円の予定。
写真は巻物を広げたら、このようになりました。


巻き物
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