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あじまーオキナワの風

-沖縄出身の編集長が、沖縄と東京の仲間たちと話の交差点で相対する集い。文化から経済、それに産業の問題点など多彩な話題満載、新時代の形式にとらわれない新しいサロン。-

北海道珍道中【その3-3】抜け道は(嫌な)カーブが多い?

地図によれば、札幌方面への最短直線の抜け道があるらしいそれには、山越えをしなければならないし、小さな湖のそばの山道を行かねばならないようだ。


美瑛
喫茶店の店員に、山の向こう側の三笠市を経由して、札幌へと抜ける近道の入り口を尋ねてみることにする。
というのは、ここ富良野は東西の高い山に阻まれた北方に開いた盆地なのだ。西への大きな道というと、元の道を北のほうの旭川まで引き返し、そして三角形の頂点に戻る逆方向の道筋を辿らねばならないからだ。

店員は電話をして誰かにたずねていたが、土地のその女性も知らないようで、誰かに電話で聞き「道が曲がりくねっているので、あまり勧められない」というような口ぶり。
結論としていったん南に下り、そして三叉路を北東に戻るように道を辿る、という。そして山道はカーブが多いので気を付けるように、と念を押してくれた。
北海道の道はたいてい真っすぐであるから、当然の忠告だろう。

だがまてよ、道についての考え方が根底で違うのではないか。
直線の長い道路の続く北海道の道、考えてみれば道とは、北海道人、沖縄県人、首都圏住民、のいずれも考え方が違うのだろうと思い至った。ここ北海道では、もともと土地が広いので、道は最短距離を辿る直線。我々本州以南の道は、障害物を避けて何とか目的地につけるための道。
狭い沖縄では、それに加えて巨額の公共工事の受け皿?
ちょっと考え過ぎか。

もう、カーナビは信用できない。ナビゲーターは山道への入り口探しに気を使う。
山道は喫茶店の店員から忠告されたように、確かにこれまで通ったどこまでも一直線の続くような道路に比べると、山道なのでカーブが多い。でも、しっかりした舗装で、それほど気にするほどのカーブではない、とC君と意見一致。

道が分かったので、ナビゲーション開始

今度は迷うことなく、北北西ではなく北西への針路を辿り、車の少ない2車線の森の中の道を快適に飛ばす。そして僕が途中で運転を代わる。
しかし、運転の思想がちょっと違うことが明らかになったような気がする。
どっちかというとスピードを楽しみたい僕。それに対し、不意の道路闖入者などに備え、常にブレーキ(エンジンブレーキ)を気にするように安全運転に徹しているC君。車は楽しむものではなく、移動のための道具、という考えなのだ。生活そのもののしつこいぐらいの安全運転が身に付いている。

 また、僕の慣れ親しんだ普通車と違い軽自動車の運転には違和感があった。入退院生活のはじまった5年前から車との付き合いが疎遠状態。土日の近間の買い物以外はほとんど運転しなくなっていた。そして去年、10年以上乗ったぼろ中古車(サニー1600)を廃車にしたのだった。 エラソウに言っているが、要するに未熟なのだ。 Yが些細なスピード違反で罰金を食らうようなことが、これから起こらないとも限らない。20分くらいの運転で、気の弱い僕は急に自信を失った。日ごろの生活で、移動が車の運転である安全第一のC君に戻すことにした。

住☆リフォームねっと (2011年12月17日 18:07) | コメント(0) | トラックバック(0)

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