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ヒロとやんばるの空と海

-戦後独立国だった頃の明るいOKINAWA-

【第2話】魚とり変じて(2)春の海はまねくよ

  ヒロじまんの帽子のいきさつ

 沖縄の夏は長くつづきしかも暑い。日中に帽子無しだと、ブチクン(卒倒)するほどきょうれつで、学校の先生も帽子をかぶらないとノウマクエン(脳膜炎)という恐ろしい病気になる、と教えています。学校に行くのでも、遊びでも帽子は欠かせません。それで帽子が子供たちのじまんの種です。
もちろんおもてだって自慢すると、いやらしいとバカにされるのでひそかに心の中でのはなしです。
 ところで2人の下級生の帽子を比較してみましょう。マサオの帽子は、去年一年生になった時に、エーカ(親戚)のニイニイ(兄)であるヨシカズさんにもらったもので、しわくちゃでかなり色あせたものです。

ヒロの帽子は、今年お母さんにねだって、やっとつい先だって買ってもらったナイチ(内地)製の黒色のピカピカの新品です。


帽子


近ごろにない、お気に入りの帽子です。先だってまでは、オッカー(母)が、ミシンでぬった手製の布製だったので、カッコウ(デザイン)が気に入らないので、早々と捨ててしまいました。ツバのついた小学生用の帽子は初めてで、太陽にかざすと、自慢の帽子は全体が光っていて、またいいにおいがします。

特に前に出ているツバは青いようで黒い、何ともいえないような色つやです。あごヒモもついており、かぶっているだけでエラクなったようで、外へ出るのが楽しくなります。

住☆リフォームねっと (2011年12月17日 18:22) | コメント(0) | トラックバック(0)

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