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野次馬住宅時評
気鋭の住宅ジャーナリスト岡田憲治氏が、住宅問題を専門家の立場から辛口で評論する。
仮設住宅・考 原 三千雄(家庭大工クラブ幹事長、遊建築設計社顧問)(2011年10月29日)
新野次馬住宅時評 275号(通巻326号)2011.10.16設計事務所の友人が東北の被災地(岩手、福島)を視察するということで、7月と9月に同行させていただいた。これはその感想記である。
1・仮設住宅の現状
(1)郡山の仮設住宅は、郊外のスポーツ公園の中にあり、周辺には住宅街は無く、買い物などはかなり不便な立地である。
(2)会津若松市の仮設住宅は、駅の近くの小学校の敷地にあり、市街地の中にあるため生活は便利である。しかし被災した家からは遠い場所になっているようである。
(3)被災した地域は海岸沿いで周辺にはまとまった平地が無く、中央部も山間地のため大規模な仮設住宅の用地確保が難しいことが分かる。
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吉里吉里国と自然エネルギー (2011年10月29日)
新野次馬住宅時評 278号(通巻329号)2011.10.22
3.11の大震災以降、井上ひさしさんの「吉里吉里人」が再び注目されているようだ。ある日突然、東北の一寒村で吉里吉里国が日本から独立するというSF、どたばた、パロディありの長編小説。日本SF大賞、読売文学賞受賞作である。
ここには小さな国で食料もエネルギーも自分たちでつくる自給自足の姿が描かれている。エネルギーについてどうして自給自足かという事情を井上さんはこう吉里吉里人(新潮文庫、上中下から)に語らせている。
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リフォームをメジャーにした男――小野武博さん亡くなる(2011年6月10日)
小野武博さんがきのう(2011年6月8日)の朝亡くなった。一般社団法人日本増改築産業協会(ジェルコ)の専務理事だった小野武博さんである。専務時代に一度倒れ入院生活を送っていたことがある。その後は回復し元気に仕事をしていたが、昨年から病が再発、病院通いしていた。それがここにきて悪化したようだ。享年62歳。>続きを読む(外部サイト:野次馬住宅時評へ)
東日本大震災「浦安市液状化被害視察会」(2011年5月29日)
東日本大震災で大きな被害を受けたのは東北だけでなかった。千葉県浦安市の不安定な地盤地域(埋立地)が液状化現象を受け、道路は波打ち、戸建て住宅は軒並み傾き、泥砂の街と化した。「住みたい街」の上位にランクされていた浦安市も実に大きな被害を受けた。今、復旧・復興に向けて地域一体となって取組んでいる。―ミニチュア椅子作家の能村義一
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節電の夏がそこまで来てる(2011年5月11日)
今年の夏のことを考えたら、忌野清志郎さん(RCサクセション)の歌を聞きたくなった。暑い夏がそこまで来てる/
みんなが海へくり出していく/
人気のない所で泳いだら/
原子力発電所が建っていた (サマータイム・ブルース)
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「水と日光と土への恩恵を忘れた都市は、かならず、大自然の報復を受ける―池波正太郎氏の男のリズムから」(2011年5月 1日)
東日本大震災で関東は停電、ここで人気低落がオール電化の住宅だ。町の声に耳を傾けていると、真っ暗闇の中でキッチンも風呂もトイレも使えないとぶつぶつ。住宅雑誌などもオール電化の記事は差し控える動きである。私はいまでも3月11日に散らばった本の整理ができていない。一冊一冊ダンボールに入れているが、ついつい取り出した本を読んでしまうから、なかなか進まないのである。
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高台に街をつくる「グスコーブドリ構想」(2011年4月 9日)
東日本大震災で建築&住宅ジャーナリストの細野透氏が提言建築&住宅ジャーナリストの細野透氏(元日経アーキテクチュア編集長)は岩手県の出身。小学校は三陸沿岸の宮古小学校、中学校は釜石中学校。今回の東日本大震災で宮古も釜石も大きな被害を受けた。
3月11日の大地震発生時、私は細野氏と萩原詩子さん(住宅ライター)たち数人と神田・小川町の建築家・黒崎敏氏の事務所にいた。
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小山勝さんのリフォーム改革私案(2011年3月19日)
新野次馬住宅時評 249号(通巻300号)2011.2.28小山勝さん――元ミサワホーム、市場開発の企画・アイデアマンとして知られ、住宅業界の坂本龍馬と自称。現在、あるときは「まちづくり助っ人隊(NPO法人住宅・建築・都市政策支援集団)理事」、またあるときは「中古住宅とリフォームを何とかしよう会代表」、さらに「高知県観光特使」といった名刺も。ほかにもまだ名刺を持ち、いままた「リフォーム評論家」を加えた。中古住宅の見直しなど不動産一揆を提唱しているが、ただいまリフォームに熱が入っている。
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こんばんは。村井忠夫です(2010年12月24日)
新野次馬住宅時評 237号(通巻288号)2010.10.26久しぶりに戯れ言を送信します。先月末、7年ほど使ってきたパソコンがアウトになり、とうとう買い替える羽目になりました。これで5台目です。とは言いながら、来年の今頃は80歳になる身にパソコンの取り換えは一苦労で、とりわけ長年たまってきたデータの移行が容易ではありませんでした。移行データの中には「野次馬・・・」もすべて入っていますから、念のため。
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ある中高年の地デジ対策(2010年12月24日)
新野次馬住宅時評 236号(通巻287号)2010.10.25お
彼岸の墓まいりに行こうと、妹は姉に電話をかけた。ツーツーツーと音がするばかりで電話が繋がらない。この時間、姉夫婦が出かけるはずはない。犬に餌を
やっているのだろうか。そういえば義兄は突発性難聴になったとか話をしていたが、電話の音も聞こえないのだろうか。もしかしたら......、妹は不安になった。事故でもあって部屋の中で倒れているのではないかと考えたのである。
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